2020年7月6日月曜日

うずくまった・・・あっぶねー

以前ひとつだけ、行なった後に具合の悪くなるストレッチがあった。その頃はどうしてだか判らなくて、(体質に合わないのかな?)とそのストレッチを避けていた。

しばらくして、原因らしきものがわかった。
 ・無意識に呼吸を止めて行なっていた
 ・無意識に肩や首に力が入っていた
よくある「あるあるストレッチでやっちゃダメ」ポイントを、やってしまっていたみたい。無意識だからしかたない。それからは意識して呼吸をする・意識して肩の力を抜くと心がけて、具合を悪くすることはなくなった。

そして今日。
7月から始めようって思ってたのに、猫の脱走等いろいろとトラブルがあって始められなかった「筋肉つけてくぞだいえっとー!」をやっとスタート・・・するつもりが、いきなりぶっ倒れ寸前になった。

行なったのは以下のストレッチ。
腹を凹ませ(呼吸は肺呼吸となる)体を反らせたり左右に倒すもの。
腹を凹ませたまま、体を動かしながら呼吸をするのは難しい。意識して肺で呼吸をするけど、ストレッチ中ちゃんとお腹を凹ませたままになってるかも気になる。それが原因で無意識に力が入ってたかも。
この時少しだけ嫌な感じがあったけど、休憩挟んでストレッチ続行。

みぞおちと恥骨の距離を保ったまま行う腹筋と足上げ。
腹筋系ストレッチは回数じゃなくて50秒間。回数と秒数の関係が頭の中でぐーるぐる。そして首に力が入ってる気がして、(首で体を起こさないようにしないとかな?)と気にして逆に力が入った可能性がある。呼吸も降りた時に吸えばいいのだけど、吸って吐いてと忙しくて、呼吸が浅い感じがした。

腕の上げ下げ肩甲骨ストレッチ。
肩甲骨ストレッチはシンプルなので問題なく終了。

椅子に座って上半身を左右にひねるストレッチ。
ひねったら吐いて戻す時に吸えばいいし、実際に意識してそうしていたつもりなのに、なんだかじわじわ具合が悪い感じがしてきて、少し頭がフラフラ。気持ち悪くなってきた。

経験からわかった・・・あかんやつや!
まだ途中だけどやめて横になる。横を向いてゆっくり呼吸して、肩や首から入りがちな力を抜く。1時間弱くらいそうして、やっとなんとか起きてパソコンに向かえるようになって、この文章を書いている(笑)改めて調べてみたら「運動後低血圧」という言葉が出てきた。

運動をすると心拍数が増え、血管は拡張した状態になる。
運動をやめると徐々に心拍数は減り始める。が、血管は拡張したままなので、血圧が低下してしまう。そうすると心臓よりも上にある脳まで血液が届かなくなって、結果脳が酸欠状態になってしまい、脳の機能が低下。気持ち悪さや吐き気、めまいが起きてしまうんだそうだ。今回がこれかどうかはわからないけど、情報としては持っていた方がいいかな。

ではどうしたらいいかも説明が書いてあった。
 ・息を止めずに呼吸をしっかりする
 ・インターバルを"しっかり"とる(30〜60秒目安)
ですよね・・・・。

とりあえず明日は「ストレッチの見直し」と「どういうやり方をしたらいいか」を考え直して、できそうなら再チャレンジ。



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